ルーフェン(loofen)SLW01という生ゴミ処理機をご存知ですか?
これまでの生ゴミ処理方法とかなり違うと人気の生ゴミ処理機です。
では、どこが違うのか、これから詳しく説明していきますね。
従来のコンポストとはココが違う
最初の「生ゴミ処理器」と言えそうなのは、コンポストです。
コンポストとの違いについてはわかっているという人はこちらにスキップ
それまでも単に穴を掘って埋めて自然に還すという原始的な方法がありましたが、生ゴミに土をかけたり深い穴を掘るなどの労力が必要でしたし、土をかけずに板などで蓋をするだけだと、どうしてもニオイや虫の発生の問題がありました。
コンポストというものが出来てピッタリ閉められる蓋が出来たことで虫やニオイの問題が軽減し、深い穴を掘ったり埋めたりする労力も不要になったのです。
ただ、コンポストの場合、フタを開ける際に虫やニオイの問題があり、家からある程度離す必要があって庭の狭い都市部ではなかなか利用が難しかったのです。
さらに、夕食を作る際に出たゴミを夜にわざわざ外に捨てに出なければならないという問題もありました。
ルーフェンSLW01なら、室内型の生ゴミ処理機なので外にわざわざ外に捨てに行く必要はありませんし、そもそもコンポストとは全く異なる処理方法を採用しているので腐敗臭や虫の発生の心配もありません。
ルーフェンSLW01はココが違う│コンポストとの違い
- コンポストと違って発酵・腐敗するニオイ・虫の心配がない
- キッチンに置けるので夜に外に捨てに行く必要がない
従来の「バイオ式」生ゴミ処理機ともココが違う
屋外用だったコンポストを改良したのが「バイオ式」の生ゴミ処理機です。
「バイオ基材」を投入するため、生ゴミの発酵処理にかかる時間が格段に短縮されたため、コンポストのように何ヶ月も待たなくてもよくなったのです。
また、発酵時間が短縮した関係で、容量もコンポストに比べて小さくなったので、製品によってはキッチンに置いたりベランダに置いたり出来るようになり、都市部でも利用が進みました。
(コンポストの場合は発酵が終わらないうちに上から次々と生ゴミを継ぎ足してしまうため、理想的には2台設置して半年~1年ごとに使い分けたほうがいいため大容量になる)
ただ、「バイオ式」はあくまでバイオ基材で発酵を早くする仕組みを採用しているので、独特の発酵臭がするという問題がありました。
ルーフェンSLW01はココが違う│バイオ式との違い
- 「バイオ式」生ゴミ処理機と違って発酵臭がない
- バイオ基材を投入する必要がない
従来の「乾燥式」生ゴミ処理機ともココが違う
「バイオ式」の発酵臭が苦手な人に向いているのが「乾燥式」の生ゴミ処理機です。
乾燥式の生ごみ処理機は、風や熱の力で生ゴミが腐敗する前に乾燥せてしまうという方式を採用しているため、「バイオ式」につきものだった独特の発酵臭が出ません。
さらに、生ゴミの重さの7割以上は水分であるため、乾燥処理後は生ゴミの重さが格段に減るのが乾燥式の特徴です。
また、バイオ基材を入れないで済むため、バイオ式に比べて処理機自体のサイズも小ぶりにできます。
ただ、風力や熱で乾燥させるという仕組み上、どうしても電気代はかかります。それに、気になる発酵臭はしませんが、熱で乾燥させるために焦げるようなニオイが気になるという人もいます。
それに加えて、従来の「加熱式」生ごみ処理機では、処理器に入れようとしている生ゴミの中から「投入できない生ゴミ」*を取り除く【仕分け】の作業が必要でした。
* 骨、貝殻、輪ゴム、ラップ、ポリ袋、スチールトレイ等
ルーフェンSLW01はココが違う│従来の乾燥式との違い
- ゴミの仕分け不要
- 運転中に追加投入OK
- 静音設計
- 電気代が節約できる
- キッチンカウンターに置ける
ゴミの仕分け不要
ルーフェンでは、ゴミの仕分けの必要はありません
なぜなら、撹拌(かくはん)システムではなく空気循環システムを採用しているため、処理機内の破損や回転不良のおそれがないためです。
運転中に追加投入OK
運転中は追加投入が出来ない機種が多い中、ゴミ箱感覚で気軽に途中で追加して入れられます。
静音設計
ほとんど音を感じない静音設計(30db)で、ほぼ無音。これは「深夜の郊外」と同じレベルの静けさ。なので、深夜の使用でも安心。
電気代が節約できる
「空気循環システム」と「オート温度調整AI」で電気代を大幅カット。
内部温度が50℃になると電力を遮断して熱を再利用する「オート温度調整AI」と「空気循環システム」で、電気代1日分20円!を実現*
(なお、従来の電気式生ゴミ乾燥機の電気代は1ヶ月で約1,000円)
*ルーフェンに適正量を投入して1kWh単価27.00円で計算
キッチンカウンターに置ける
サイズが小さめで、さらにデザインが世界三大デザイン賞「レッドドット・デザイン賞」受賞!なため、キッチンカウンターに置くことが出来ます。
⚫まとめ⚫ルーフェン(loofen)と従来の生ゴミ処理方法との違い
<コンポスト・バイオ式との違い>
- 発酵・腐敗するニオイ・虫の心配がない
- ゴミの量を減らせる
- バイオ基材を投入する必要がない
<他の乾燥式生ごみ処理機との違い>
- ゴミの仕分け不要
- 運転中に追加投入OK
- 静音設計
- 電気代が節約できる
- キッチンカウンターに置ける
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