ドラッグストアのサプリ売り場で、「ビタミンBコンプレックス」
と書かれたボトルを見かけたことはないだろうか?
私はこの間「アルコールを飲む人はビタミンB1を飲んだほうがいいよ」
と聞いて、興味本位でドラッグストアの棚を見に行った。
そしたらなぜか棚に「B1」が全然なくて。代わりに見つけたのがネイチャーメイドの「ビタミンBコンプレックス」だった。
「何が入ってるの?」と裏を見てみたら。
ビタミンBとしては、
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- ビタミンB1(チアミン):15.0mg
- ビタミンB2(リボフラビン):12.0mg
- ビタミンB6:10.0mg
- ビタミンB12:15.0µg
などが入っているらしい。
このほかは、
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- ナイアシン:10mg
- パントテン酸:10.0mg
- ビオチン:50µg
- 葉酸:240µg
などが配合されていた。
(なお、外国で売っているものは成分や含有量が違うことがあるのでこの限りではないので、お土産などには注意。アメリカで売っているものには同じ「B-Complex」のラベルでも、ビタミンCやカルシウムが含有されている。)
ビタミンB1目当てでドラッグストアに行って、これにもビタミンB1は入っているんだけども(そしてカラダに良さそうな響きの単語が並んでいるんだけれども)、こうやっていろいろ入ってしまうと、「これを飲む人は何を目指して飲んでいるんだろう…」と考えてしまった。
単独(あるいは自分が知っている数種類だけの)成分でない場合って、「何に効くのかわからない成分が入っている…」と、けっこう悩ましくなるのは私だけだろうか。
(というわけで、何に効くかについては次回に続く)
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