前回の記事で「ビタミンBコンプレックス」って書いてあるネイチャーメイドのサプリのボトルには何が入っているの?という疑問について解凍を調べてみたけど、それぞれの成分の働きを調べてみた。
ビタミンB群(ビタミンBコンプレックス)の内容
ビタミンB群(ビタミンBコンプレックス)について、まずは前回の記事の訂正。
前回は成分の一覧表として「ビタミンB」と「このほか」にわけて一覧にしたけど、調べたら「このほか」と扱ったものには別名があることがわかった。
というわけで、以下のように訂正。
「ビタミンBコンプレックス」のビタミンB成分の一覧
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- ビタミンB1(チアミン):15.0mg
- ビタミンB2(リボフラビン):12.0mg
- ビタミンB6:10.0mg
- ビタミンB12:15.0ナイアシン(別名:ビタミンB3):10mg
- パントテン酸(別名:ビタミンB5):10.0mg
- ビオチン(別名:ビタミンB7):50µg
- 葉酸(別名:ビタミンB9):240µg
黄色でアンダーラインをひたところに注目。一見ビタミンBに見えなかった成分にもビタミンBとしての別名がついていた。
で、ビタミンB群というのは8種類だけだから、ネイチャーメイドの「ビタミンBコンプレックス」にはビタミンB群が全部網羅されていたというわけ。
ビタミンB群についての豆知識
ビタミンには水に溶けやすい「水溶性」のものと油に溶けやすい「脂溶性」のものがあり、水溶性ビタミンのうちビタミンC以外をビタミンB群というそうです。
ついでに書いておくと、水溶性ビタミンは水分とともに体外に排出されるため、一度に多量に摂取しても駄目で、適量を日々摂取する方が良いそう。
ビタミンB群の働き
というわけで、今回の本題。
ビタミンB群の各成分が一体何に効くのかということ。
これはざっくり言うと、
我々が摂取した糖質・脂質・たんぱく質の代謝をサポートすること
だそう。
もう少し詳しく書くと、ビタミンB群の主な働きは、我々の体のエネルギー源や、体を作るもととなる糖質・脂質・たんぱく質の代謝をサポートすること。つまり、糖質・脂質・たんぱく質だけを摂取してもそれだけでは充分に代謝されないらしく、ビタミンB群を同時に摂取するのがおすすめらしい。
(長くなったので次回に続く)
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